SE BIKES 修理開始。

2015年 10月 30日

フレームの凹みと、最初から曲がってたシートピン台座の交換をビルダーさんに依頼するための前段階の作業としての分解作業にやっと着手する事にした。

スクエアBBも外して、出来ればスレッドのヘッドパーツも取って、バラバラにしなくてはならない。

シングル固定ギヤなので、簡単な作業の筈ではあるが、クランクとスクエアBBの分解でネジを破損すると大変な事態になるので、それなりに慎重な作業が必要でもあり、気力が漲ってて時間に余裕がある時でないと始められず、2週間ほど放置してたけれど、ついに今日、作業を開始した。

ブレーキワイヤーは痛んでたので、交換するつもりで気軽に外し、ブレーキやホイール、シートポスト、ステムを外せば、あとはクランクとBB、それにヘッドパーツだけ。

で、この段階でフォークの動きが渋い事が判明。以前からガタ付きが出たりしてイマイチ調子が良くなかったのだけれど、ヘッドパーツは要交換である。ま、最初から出来の良くないパーツだった可能性も高い。

次に、クランクを専用工具で外したが、これは簡単に無事に外れた。この専用工具のネジ穴が不用意に作業すると破損しやすいと言われてるので、一安心。

あとは、スクエアBBの取り外しだが、非常に汚れてるのに洗浄油が切れてちゃったので、とりあえず、今日はココまで。

コレが固着してる可能性もあるが、多分、自分で外せる筈だ。

それはいいとして、スクエアBBのシャフトを手で回してみたら、回転がゴリゴリと引っかかり気味で、完全に死んでる。

完成車に装着されてるスクエアBBは、ほとんどの場合、相当な安物ですぐに壊れると言われてるけれど、今回も正にその通りの展開。

フレームの補修に1万円ちょっと、その後の補修塗装をウレタン缶スプレーで自分で行って3000円くらい、ヘッドパーツとスクエアBBの交換に多分1万5千円位、ワイヤーの交換に2千円くらいか。全部で3万円以上の費用がかかるけれど、まあ仕方ない。

完成車で送料、税込みで7割引き、たった6万円だった車体だけれど、クランクとフレーム以外は全部交換したし、総額で10万円は超えてるが、今回の補修作業でさらなるコストが発生する訳であるが、自転車は消耗部品の集合体だから、納得はしてる。それに、今回のように補修を重ねて乗り続けるという事に意味がある。経年変化に抗うというのは生きる上での姿勢というか自分の望む生き方そのものだ。

しかし、シングル固定ギヤに限らず、安価な完成車はセールでどんなに安くなってても、ほとんどの場合、フレーム以外はマトモに使えない場合が非常に多いので、出来るならばフレーム単体に好きなパーツを組み合わせたほうが結局は得になる事が多い。

 

さて、このSE BIKESだが、早速、明日にでもスクエアBBを発注して、ヘッドパーツの分解を依頼すると同時に、これも新しいパーツを注文しようと思う。

スレッドのヘッドパーツは規格が3つあって、オーバーサイズはひと目で違うのが分かるし、現在では非常に珍しいのであるが、1インチに2種類ある規格は違いが分かり辛いので、自転車屋さんに判別をお願いするのである。

しかし、8万円も出せば、GIOSやFUJI、MASIのシングルのそれなりによく出来た完成車が新品で買えちゃうんだよね。

まあ、既に多数の車体を所有してる私の場合、いまさらそんな中途半端なものが欲しいとも思わないけれど。

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